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復縁体験談

どんな理由でお別れしたふたりにも、平等に時間は過ぎていきます。
幸いなことに、人間の記憶というものは、時の経過とともに思い出を浄化する性質があります。
憎みあってお別れしたふたりでも、十年後に偶然再会してみれば、怒りがよみがえるより懐かしさがこみあげてくるでしょう。
しかし、再会を懐かしむことと元カレと復縁できるかは別。

彼に好きな人ができてフラれてしまった場合、彼の気持ちは、新しい好きな人に向いてしまっているので、今すぐ復縁するのは不可能です。
僕に来た1万2千件以上の恋愛相談の経験から言えば、彼の気持ちは、おおよそ1年程度たつと変わり、あなたを思い出し、連絡がくるでしょう。
最後にあなたが連絡をしてから1年間は何があっても連絡をしないでください。

その際は、観葉植物や花を近くに添えるとより効果がありますよ。
特に、付きあっていたとき、いかに楽しかったかが思い出されるような写真がいいでしょう。
見るたびに胸が痛むかもしれませんが、悲しみのまなざしを向けずに、前向きな気持ちで写真の中のふたりを見つめてください。
「このときに戻りたい」という想いが強まるでしょうから、それはあなたの恋の原動力にもなるはずです。
もしかしたら、元恋人に未練があるということを誰にも打ち明けられていない状態かもしれません。

ですます調で誠実に、許してもらおうとは考えないことが重要です。
ひたすら謝って終わり。とりあえずはこれでOKです。
そして、しばらくの間、まったく連絡を取り合わずに彼氏の怒りや失望が薄れるのを待ちます。
どれくらい待つのかは、彼氏の性格にもよるでしょうが、共通の友人やSNSツイッターなどから心情を察して、メールを送るタイミングを見計らいましょう。
友人から「飲み会をするんだけど、あなたも誘ってほしいと伝言を頼まれた」とか、知り合いに「連絡がほしいと言っていたから、メールか電話をしてやってほしい」など、第三者を使ってメールを送るのも1つの手です。

物事を解決する時に「時間が経てば解決する」という方法は世の中には存在していますが、一度離れてしまったパートナーの気持ちに関して言えば得策ではありません。
何も考えず時間が経てば相手は、そのまま気持ちが離れてしまう事でしょう。
もし、よりを戻したいと思うのであれば、相手が完全にあなたを忘れてしまう前に行動を起こさなければなりません。
相手の気持ちがダメになる前にこちらで正しい考え方のもとに、「よりを戻したい」という考えに至るよう導かなくてはいけないのです。